セー/ラームー/ンオンリー
セー/ラームー/ンオンリー、

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に参加することに致しました。
なんでやねん、って感じだと思いますが相方ともども内部熱が高まりまし、て・・・
でも7201も忘れてないよ!原稿は書いてるよ!言訳乙

新刊情報

Hello, my friends. 」 A5 24P(表紙込) 頒布価格 300円
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※画像はイメージです
セラ/ムン内部のお話。小説です。
相方の進捗次第でおまけがついたりつかなかったりします

いろいろやった結果なんと印刷が孔版印刷、インクの色替えやらおまけ本もつけられるようになりました!
なので、当初200円だったのですが、300円に変更させていただきます。すみません。
でも最初の予定より可愛くできましたので!
初のセラ/ムン本なので気合をいれにいれられてすでに燃え尽き症候群気味ぐらいのレベルです!

サークルカットはこちら↓

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オンリについての追記をひとつ。

セラ/ムンの当日、HiMEの本も持っていこうと思っております。
机の上に並べたりとかはないのですが、興味がある方はお声をかけていただければ出しますので。
そこでちらっと読むなり、ご購入頂くなりご自由にしていただければと。


最新の記事はこの下にあります。そんな更新しないかもですが




朝目が覚めて、まずすることは真っ白なレース
のカーテンを開けること。
日にもよるけど大抵はあったかーいお日さまの光が入ってきて、
それに目を細めてるとおはようって挨拶してるみたいに小鳥が鳴いて、
風に揺られた木が欠伸したように体を揺らす。
ねぼすけさんねー、なんてついこぼすと、
美奈には負けるよ、と聞きなれた声。
なにおう、とにらむと、おおこわ、とパートナーは肩をすくめてするりと扉の向こうに逃げ込んでいった。
まったく。アルテミスったら。
お決まりの言葉をつぶやいて、
ちらりと時計を見る。
針は九時半を指し示していて、確かに今日は起きるのがちょっと遅い、と腕を組んだ。
今日も色々と予定があったのに。
あれしてーこれしてーああして。
そうそうあれもやらなくちゃ。
リビングに向かいつつ、頭の中で指折り数えながら、あら、そういえば、と今更ながら気づいた。

アルテミス、あんたなんでここにいんの?

テーブルの上に乗って、なにやら用意している
白猫はこちらを見向きもせずに返す。

僕は美奈のパートナーだからね。

地球には引力があって、だからリンゴは木から落ちるんですよ、なんて言うみたいに言って、
さ、用意出来たよとアルテミスはやっとこっちを向いた。
どれ、と覗き込むとテーブルの上にはサラダに
ヨーグルト、黄色いリンゴジャムにトースター、パンが乗っている。
そこまで用意したんならトースターにパン入れといてくれてよかったのに、やっぱり変なとこで律儀だわ、
と思いつつ、ぱちくり、と目を丸くする。
家の冷蔵庫にパンはあったとして、
サラダやジャムは無かったはずだ。
さて、これいかに。
いただけるものはありがたぁーくいただく主義のあたしはちゃっかり手を合わせつつ、
どしたの、これ、とアルテミスに首を傾げる。
アルテミスは目を細めると、柔らかく答える。
スモールレディから、美奈に。
ありがたく頂くんだぞ、とトースターにパンを
セットして、お湯をわかすあたしに釘を指すように付け加えてテーブルの向い側に陣取ると、
いつかのように新聞紙を広げて熱心に読み始めた。アルテミスの習慣はあんまり変わらないらしい。
白いポットにお湯を注いで三分。ティーカップからはふわりと茶葉のいい匂い。
蜂蜜を入れたヨーグルトをかき混ぜながら、
今日の天気予報をチェックする。
日中ときどき曇りますが、
午後には晴れるでしょう。
さて今日は満月の一日前、恋人へ月の光に照らされたロマンチックな夜景を―――。
テレビの電源を切る。おいしいレストランに
おすすめのデートスポット特集に。
そうそう世の中も変わらない。
焼けたパンにリンゴジャムを塗って食べ、サラダをたいらげる。少し物足りない気もしたが、
腹八分目がいいらしいので早々に食器を片づけた。
手短に準備をしつつ今日のコーディネートを考えていると、新聞を読み終わったらしい
アルテミスが顔をあげる。

美奈、どこか行くの?
そ。お散歩お散歩。

まさかその恰好でとは言わないよな?咎めるような視線に、違うわよ、と返しながら、
二つにやっと絞ったケープを見せる。

ね、アルテミス、あんたどっちがいいと思う?
あったかい方。
そうじゃなくてっ
…んもう、ほんと乙女心分かってないんだから。
美奈がいつ乙女だったんだよ?
しっつれいねー、あたしは今も昔もずーっとずっとずっと乙女ですっ。

そんな風に軽口を叩き合っていると、
どうやらついてく気でいるアルテミスはちょっとだけ端が綻びてきている、
フード付きで白く縁取られた小さな赤いコートをマントみたいに羽織った。

アルテミス、それ着てくの?
そうだけど?これ、あったかいんだよ。
僕にぴったりだし。

お店で売ってたりするのとは比べ物にならないんだ、としみじみつぶやくアルテミスを尻目に
こげ茶のケープをしまい、扉を開ける。
クリームホワイトのケープをしっかり肩に巻き、真っ赤なリボンを手で押さえ、美奈子は外に出た。







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サンプルですがこれから推敲するので、
実際出すときには多少変わってるかもしれません。

ちょっとだけサンプルを変更しました。
出すのは確定済み。

この文に、ぴん!と来たら是非お立ち寄りください あわよくば内部話をしてください。私に!
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by nominingen | 2012-03-04 20:39 | お知らせ


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