京都レポ
ごきげんようノミ汰です。

相方のエルミットさんがレポしてくれたし、構っていただいた方がレポ書かれるとあったので
ノミ汰は書かなくていいよねフヒヒサーセンw
とか思ってたんですが書けとお達しが来ましたので軽く書こうかと。

以下内輪ネタですので、それでもよろしければどうぞ



バスで合計約18時間の旅で行ってきました京都^p^

11/7
・早朝6時頃到着。エルミットさんとある意味朝チュンだね、と話す。
・伏見稲荷へ。お賽銭を適当に放り投げつつお山を全制覇しました。途中キリンレモンの瓶ジュースがあったのでついつい飲む。200円でした^p^ただ雰囲気もあってかおいしかったです。

・そして午後

・なんとニッパチ!//のこまきさん、とまるさんとのランデブーが!(すみませ・・・
・トイレに行っている間にすでに三人で話されていてちょうあせりましたとも。人見知りなうえにティキン!
・内心あばあばしながら自己紹介。自分が挙動不審になったら即マスクしようと思っていました(ちょ
・後、とまるさんの可愛いドジっ子先導(本当にすみません)で化野念仏寺へ!
 本当にランデブーにしちゃ内容がアレですが、優しさに凪と黎人は全力で甘えました。石仏がたくさんあるのが見たかったのでほくほく。でも水子地蔵は怖い。
 あと「カカカ」って言いにくいと思いました。四回言ったらノーカンなんだろうか。
・竹林を抜けたり坂を下ったり上ったりしながらお話させていただく。ウテナとチュチュは良いアニメなので本当にみんな見ればいいと思います!
・そうこうしているうちに嵐山に。こまきさんとボートにあの方たちが乗ってたらいいのに、とお話しつつ、空にひこうき雲を発見。
 トイレから戻ってきたエルミットさんに何故か「エルさん!ひこうき雲です!エルさん!」
 それからひこうき雲が見える度にこまきさんと「エルさん!ひこうき雲でry」と叫ぶ。ノミ汰のようなアホに付き合ってもらって本当にありがとうございますosuなにしてんの自分・・・

・そして夕食をご一緒に、しかも予約をいれていただく。

・穂/花をすすめようとして止めた秋。止めて大正解ですね、分ります。

・ウマー!だがしかし体調不良のためあんまり自分は食べられず。無念。でもお話させていただいたからいいんだい。
・始終笑いっぱなしの楽しい席でしたw
・そしてお別れの時になんとお土産の品をこまきさんが!さすが紳士やで・・・

・明日オンリでお会いしましょう、とお二人とお別れすると、おや・・・?ノミ汰のようすが・・・
・突然の腹痛にぷるぷるしながらホテルへ、そして凪とベッドイン・・・なんてことはなくお薬をもってきていただく
 エルさん本当にすみませ・・・ありがとうございました。

11/8
・腹痛?なにそれおいしいの?じゃあ買ってきて状態で完治!
・さくさく用意されるエルさんを横目にノミ汰、カタログをチェックチェック(手伝え
・開場すると相変わらずテンパりました。お金の単純計算もだめになる低スペックさに泣いた。
・落ち着いた頃にぼけっとしていると、視界のはしっこに・・・え?み、お・・・?
・動きが女の子で思わず反応してしまうと、なんと手を振ってくれた!思わず振り返す。
 そして視界の端に映る度にふきそうになって大変でした。あれは凶器だ・・・
 でもなんであろうとそのやりきり加減に私惚れそうでしたけれどもね。ええ。
・あったことまとめ
 お隣のサークル様に御本を頂く。ニナちゃんのチロルチョコ頂く。蟲味に反応したのは自分だけじゃないはず。
 あぷりこっと(第一刷)を持参して下さった方がいた。
 昨年の東京オンリの飲み会にてお会いしていた方に今更ながらご挨拶。すんませ・・・
・そしてあこがれの方が来てらしたのを帰ってきてから知ったよ・・・

・こまきさん、とまるさんがスペースにいらしてくださる!そしてなんとお茶屋さんに行きませんかとの嬉しいお誘い!
・すごく静留さんが出てきそうでめっちゃテンションあがりました。写真いっぱいとっておけばよかったなぁ。
・あとの詳しいことはエルミットさんのHPで確認をば!(お
・あんま被ったこと書いても面白くないかなって・・・

さてさて、そんなこんなな京都でしたが本当に楽しい旅でした。
これもこまきさん、とまるさんのお優しい方達のおかげと思い、何か返せないものか、と考えた結果。

文書きでヲタがお二人に出来るお礼とは何か。

・・・それってつまり、ss書くことなんじゃないの?(えぇー
というわけで以下のssはこまきさん、とまるさんに勝手に捧げます。迷惑



大堰川にかかる渡月橋を遠くに見ながら、ゆっくりと水面を一隻のボートが滑っていく。
川上へのぼると、その右岸には亀山公園が見え、植樹された桜や松、楓の葉が色づいている。
その下を歩く人の姿はまばらで。ふと見ると、四人ほどの、おそらくは観光客が、空を指して何か言っていた。
ぎ・・・ぎ・・・と小さくきしむ櫂の音に心地よく身を任せていた静留は、つられて上を仰いでみる。

「ひこうき雲」

ぽつりとつぶやいた静留の声に、櫂の動きが止まる。

「本当だ」

すこし驚いたように声をあげ、なつきは少し休憩だな、と笑い、漕ぐ手を止めた。

初秋の京都、嵐山。

しばらくぶりに里帰りする、と言った静留に、ついていっていいか、と申し出たのはなつきだった。
京都にはもう何度か訪れているなつきだったが、大抵静留の家の用事やらなにやらに付き合うぐらいのもので、
一人で目立った観光に行くことはなく。静留にお茶でもどうかと誘われてようやく腰をあげるだけだった。
そんななつきが、京都を見て回りたい、そう申し出たのだ。
どうして今回に限って、とそれとなく静留が尋ねてみると、たまにはいいだろうと濁されて。
深く追求しようにも、折角のなつきからの申し出を不意にするのだけは御免だった。

せやけど、とちらりと静留は盗み見る。

ちらほら色づいた紅葉を眺め、暑いのか少し汗のかいた首筋にぱたぱたと空気を送るなつきは、
どこへ行きたい?と訊いても、お前が知ってる所でいい、と返すばかりで。
もしかして気が進まないのだろうか、なんて危惧してみたりもしたが、そんな様子は微塵もなく。
むしろ、どこへ行くんだ?と楽しそうに静留に訊いてきさえしていた。
今だって、ふう、と息ついて空を見るなつきの顔はいつもより穏やかで、やはりどこか楽しそうだ。

「静留?」

と、そんな視線に気づいたらしいなつきが、不思議そうに首を傾げる。
なんでも、と返そうとした静留だったが、ぴん、と思い付く。

「見とれてました」
「紅葉か?」

でもまだ見頃じゃないだろう、と続けるなつきに、静留は微笑む。

「紅葉やのうて、なつきに」
「へー、なつ・・・って。は、はぁ!?」

あながち冗談ではない静留の言葉に、相変わらずなつきは驚きの声をあげる。
常日頃からこういった事は言い続けているが、いまだなつきは慣れないらしい。
またお前はそういう事を…とぶつぶつ言う赤い顔は女の子そのものだ。
その顔がついつい見たくて。そして本当に心底思うからこそ、自然と言葉が出る。
ほんま、可愛らしいなぁ、そう続けたらきっと楽しいだろうけれど。
やりすぎて拗ねてしもて、口きぃてくれへんのも嫌やし。ボートから降りるまで気まずい空気になるのは避けたい。
早々に話題を変えることにしようと思い、ふと浮かんだのは今回の観光。
この話題も、事の運び次第では、そう思ったが、やはり気になってしまうのは仕方なく。

「・・・なつき、楽し?」
「え?」

不意をつかれたのだろう、きょとん、と目を丸くしたなつきだったが、それでも一拍置くと。

「楽しいけど・・・どうしてだ?」
「なつきが観光したい、言うん珍しいな、思うて。それに全部うちが知ってる所でええ、言わはるから」

すると、なぜかみるみるうちになつきの顔が曇る。
慌てて声をかけようとすると、先になつきが口を開いた。

「・・・やっぱり、迷惑、だったか?」
「まさか!」

おずおずとしたなつきの言葉を即座に否定する。それだけは絶対にない。
ただ不思議に思っただけなのだ。
どうして急に京都をまわりたいと言ったのか。どうして静留の知っている所でいい、そう言ってくれたのか。
今度は静留の顔が曇ったのを見て、なつきは言いにくそうに頭をかく。

「その、今回は里帰りだけって言ってたろ?特に用事もないみたいだったし・・・だから」
「だから?」
「う、いや・・・。ど、どうせなら、だな・・・」

ひどく言いにくそうにする、なつきの顔はほんのり赤い。

「お前が育った京都の、お前の好きな場所に・・・行ってみたい・・・と」

最後はもう、蚊の鳴くような声。
ああ、つまり。
なつきはうちが育ったこの京都の。うちが好きな場所に。
もう、この子はほんまに。
可愛くて優しくて、愛おしくて。

「・・・かなんなぁ」

ぽつり。
つぶやいた声は、初秋の空へとすいこまれていった。




このあといちゃついて、あわや転覆しかけるといい
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by nominingen | 2009-11-14 04:10 | 雑記


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